Spay Vets Japan | スペイ ベッツ ジャパン | 繁殖予防に特化した早期不妊去勢手術専門の獣医師団体

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団体メンバー
徳田 竜之介
徳田 竜之介
竜之介動物病院 院長/熊本県
プロフィール
1994年に熊本市に竜之介動物病院を開院され、2004年 九州動物学院を開校されました。

竜之介動物病院のコンセプトである、「生きようとする「動物のために」、言葉を話せない動物の心の声を聞く、動物が中心の治療へ、動物と共に生きる「人のために」、動物の気持ちを「わかっているつもり」から「わかろうとする」関係へ、動物と人が暮らす「社会のために」、共に暮らす動物も、地域の一員として認められる環境へ、「今、私に何ができるのか・・・」、決して当たり前ではない、人間と動物のQOL(Quality Of Life)の向上を目指して、動物・飼主、そしてその両者を囲む社会を見つめつづけます。」

その言葉通り、ペットと防災・大規模TNR手術の実施・動物看護師の育成・インドネシアでの狂犬病対策・アニマルセラピー・SDGs など・・紹介しきれないほど多くの社会貢献活動を実施されています。

Spay Vets Japanへは、当会のミッションに共感下さり、入会されました。昨年6月に、代表橋本が九州動物学院で生徒さんへTNR活動についての講義を行う機会をいただいた際に、竜之介先生や学院の先生方との対話、そして学院と動物病院を見学させていただきました。学院と動物病院が災害時にペットと同伴できる避難所となるよう、設備が整えられていること、学院中に保護動物がいることが印象的でしたが、その竜之介先生の活動に、学院の学生さんが皆協働していることがとても素敵だと思いました。
生徒さん達が避難所の設営や、保護動物のお世話、譲渡にまで関わるのです。

実際、2017年の熊本地震の時に多くのペット同伴避難を受け入れられ、昨年秋の大型台風時にも避難所を開設された際にも、学生さんが活躍していました。また学院の保護猫部屋や廊下には、学生さんが作成した愛情あふれる保護猫の紹介プレートが並んでいます。学生生活を送りながら竜之介先生のコンセプトを染み込ませた生徒さん達は、動物福祉の向上に欠かせない大きな存在になることでしょう。
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