Price
料金
飼い猫・野良猫とも
オス・メス 5,500 円
乳歯の残る5か月齢以下の仔猫は
飼い猫・野良猫とも
オス・メス 4,400 円
堕胎処置
+ 1,100 円
※耳カット、術後抗生剤含む
※一般診療は行いません
※手術と同時にワクチンや駆虫薬などの初期診察を承ります。料金はお問い合わせください
※犬の手術については、メールにてご希望をお聞かせください。
当院での不妊去勢手術について
当院での不妊手術は 卵巣・子宮摘出術です。
猫への負担を出来るだけ減らすために、術創を小さくすること、安全性の高い麻酔を心がけています。
術創は通常で1cmほどで、表皮は吸収糸(溶ける糸)で縫合する為、抜糸は必要ありません。(妊娠や卵巣子宮の疾患で、術創を拡げる方が安全だと判断される場合は、術創が大きくなる場合もあります)ほとんどの猫では、術創の保護を特に行わなくても大きな問題になることはありません。
オスの去勢手術は、通常縫合糸を使用しませんので、抜糸は必要ありません。
オスもメスも化膿止めには3日間持続型のペニシリン系注射薬を投与しますので、通常術後に化膿止めを内服する必要はありません。
早期不妊去勢手術の勧め
当院では、1kg前後、生後2か月から手術を承ります。
猫では年齢4か月・5か月齢で発情・すでに妊娠ということも珍しくありません。
発情子宮は血管も太く、子宮そのものも通常の倍以上に大きくなるため、避妊手術時の出血のリスクがあがります。
また、未発情で避妊手術を行えば、将来的に乳がんになる可能性をほぼゼロに出来るのに対し、発情を重ねるごとに、その可能性は上がってしまいます。
若齢時に不妊去勢手術を行うとその後発達障害がおこるという噂がありますが、科学的根拠は認められていません。
若齢での手術はほとんどの場合、ほとんど出血もなく小さい術創で出来るので、術後の回復も早いです。
オス猫の場合でも、マーキングを覚える前に去勢手術を行えば、マーキングをなくすことが出来ます。
また大人の雄猫でも、去勢手術により90%でマーキングが消失し、尿の臭いもかなり軽減されます。また性格も穏やかになります。
従って当院では、生後5か月齢まででの早期手術をお勧めいたします。
注意事項
・手術当日9:00から10:30の間に受付、術後麻酔が覚め次第、お迎えのご連絡を致します。
・手術は必ず前日までにお電話かメールフォームよりご予約をお願いします。
・予約状況によってはご希望の日にお受けできない事もございますがご了承ください。
・初めてご利用の方は、当院への登録手続きをして頂きます。その際には身分証明書が必要となります。
・地域猫の場合は、捕獲予定頭数全頭分のご予約をお願いいたします。
・捕獲失敗や体調不良などによるご都合で手術をキャンセルされる場合は、必ず当日の10:00までにご連絡ください。
・手術前検査は行いません。手術前検査をご希望の方は、他院で健康診断を受けた上で来院頂いても差し支えありません。
・不妊去勢手術以外の処置のみのご利用はできません。